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最終更新日:平成17年1月25日

里浜づくりとは

里浜づくりの取り組みメニュー

 既存事例の活動等から、里浜づくりを進めていく上で有効と考えられるメニューを抽出して、さらに、事例で行われていない部分も「里浜づくり宣言のねらい」に記述されている「里浜づくりとは」の部分を勘案し望ましい活動メニューを、主体別、段階別に下記します。

 分析した事例は、いずれも、現段階である程度の成果をあげている事例であり、全国的にも最先端の取り組みを行っているものです。しかし、これらの事例においても、取り組みの途中では、失敗や挫折等、様々な出来事があり、非常に長い期間をかけ、紆余曲折しながら、結果的に関係者の様々な努力により、成果が上がっているのです。このため、新たな里浜づくりに取り組む人達が、以下に示すメニューを1つこなすことも決して容易なことではありません。

 一方、以下に示すメニューは、分析した事例で取られている手法の総和です。それぞれの事例は、示したメニューの一部を実施しているだけであり、それらを積み上げる形で整理をしています。それぞれの事例は、取り組みのきっかけ、海岸の性状、海岸と人々の関わり、取り組みに参加した人の種類や数、コンセプト等、あらゆる置かれた条件が異なるため、それぞれの海岸に合った手法を選択しているはずです。つまり、新たな里浜づくりに取り組む人達が、示したメニューのすべてを実施しなければ、里浜づくりができないというわけではなく、地域に合ったメニューを選択する、あるいは、地域ごとに地域に合ったメニューを開発することが必要です。

 さらに、これらのメニューは、里浜づくりの戦術であるということを十分理解してメニューを選択する必要があります。里浜づくりは、理念があり、戦略があり、戦術があるはずです。戦術を使うためには、理念があり、戦略があって、意味のあるものとなります。もちろん、戦術を実践しながら、戦略、理念ができあがる場合もあり、事例の中にもそのような例もありますが、その場合も実施していることが戦術であるという認識を持つことが重要となります。つまり、戦術が目的化することのないよう、常に里浜像を追いかける必要があります。

 加えて、これらのメニューは、整理の都合上、3つの段階に区分して示しています。しかし、これらの3つの段階は、順を追って進めていく場合だけではありません。つまり、「問題や価値の発見」の段階から、「里浜像を実現する手段を考え、実践する」段階に飛んで、「目指すべき里浜像の検討・共有化」の段階に行くといったケース等、様々なケースが想定できます。さらに、地域の持つ理念、戦略により、それぞれの実施期間が相当な長期に及ぶ場合や、何度も同じ段階を繰り返す場合、3つの段階を何度も繰り返す等、様々な実践方法が想定できます。

 以上のように、里浜づくりには定石はありません。この点に十分配慮して、以下のメニューを参照していただきたいと思います。


段階1「問題や価値の発見」

段階1「問題や価値の発見」

段階2「目指すべき里浜像の検討・共有化」

段階2「目指すべき里浜像の検討・共有化」

段階3「里浜像を実現する手段を考え、実践する」

段階3「里浜像を実現する手段を考え、実践する」
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